2005年度事業報告
1.子どもの芸術体験コーディネート事業
学校や地域に芸術家を派遣し子どもの芸術体験ワークショップなどをコーディネート。
※これまでのコーディネート事業の様子はトップページからレポートのページに入れます。
2.子どもと芸術家をつなぐコーディネーター養成プレ講座
子どもの芸術体験の機会を拡大するために必要な人材であるコーディネーターを養成するプログラムを内容の検討を、同じ趣旨の活動を行う他のNPOや行政機関とのネットワークにより実施する。全国の先進団体の視察やその報告会も交え、次年度以降に実施する「コーディネーター養成講座」のプログラム編成を行った。
※「アートと学校・地域のパートナーシップを考える【報告会Vol.1】」開催!詳細はこちら
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※同上Vol.2を12月5日(月)に開催。詳細はこちら
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3.福岡県西方沖地震後の子どもたちへの芸術を通じたケア
地震で被災した子どもたちの心に寄り添い、芸術文化を通じたケアを行う。地元で活動するアーティストや公的機関、学校等と連携をとりながら進めた。
★玄界小学校の学習発表会(11月30日(水)開催)のサポート活動を行いました。
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4.文化政策レクチャー
文化政策に関わる第一線の研究者等を招いてレクチャーを開催。
※これまでの文化政策レクチャーの様子はトップページからレポートのページに入れます。
※文化政策ミニレクチャー「アート・マネージャーの仕事って!?」
(ゲスト:吉野さつきさん〔アート・マネージャー〕)2月28日(火)に開催
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5.調査研究
「福岡都市圏における企業の社会貢献活動に関する実態調査」 福岡都市圏における企業メセナ活動とNPOとの連携を喚起することを目的にNPO側からのアプローチ方法を探るための基礎調査。社会貢献活動及びメセナの実施状況や実施していない場合の阻害要因を探ったもの。
7/14(木)18:30〜20:30 福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)研修室
「企業の社会貢献活動フォーラム―企業とNPOとのパートナーシップを展望する―」開催
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「福岡都市圏における企業メセナ活動実態調査」結果報告書 刊行
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6.講演等
文化政策に関する研修会、セミナー等の講師、パネリスト、行政関係の各種委員会委員等(担当はいずれも古賀弥生)
*福岡県社会教育委員、ふくおか県民文化祭福岡県実行委員会企画委員、福岡県立美術館協議会委員、福岡市文化芸術による都市創造ビジョン策定のための懇話会委員。
- 5/29(日)
北九州芸術劇場「地域と演劇」フォーラム チューターとして登壇
- 6/18(土)
朝倉郡文化協会連合会総会記念講演「文化創造のための地域活動」講師
- 9/4(日)
平成17年度福岡県地域文化おこし交流会トーク・コーナー演者として講演
「芸術文化でできること」
- 10/26(水)
(財)地域創造「アートアプローチセミナー」スピーカーとして登壇。「公共文化施設の経営戦略」
- 12/8(木)
福岡大学「オルタナティブ・ビジネス論 ソーシャル・アントレプレナー育成プログラム」非常勤講師として講義。「アートでまちづくり」
- 1/27(金)
(財)福岡市文化芸術振興財団「アート・マネジメント・セミナーVol.2『アートセンターの力 〜アートとまちをつなぎたい〜』」モデレーターとして登壇
- 2/8(水)
杷木町町民大学(文化芸術アカデミア第2期))教養楽部講師「学校と文化活動の進め方」
- 2/16(木)
天神芸術学校2006川端校講師「アートNPOの課題と展望」
7.刊行物
「体験セミナー:音楽と教育のしあわせな関係を探ろう」の記録(発行しました)
05年1月開催の同セミナーの内容を再現。
「レクチャーシリーズVol.4 福岡県文化振興プランを読む+限界芸術/アーツ・リパブリック」(発行しました)
05年2月開催のレクチャー(講師:小暮宣雄京都橘大学助教授)の記録。
「福岡都市圏における企業の社会貢献に関する実態調査」結果報告書(発行しました)
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