 
アートと学校・地域のパートナーシップを考える【報告会Vol.1】
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- 趣旨
 
近年、子どもたちにとって身近な学校や地域に芸術家を派遣したり、芸術家と子どもたちが一緒に創造活動を行うワークショップを開催するなど、鑑賞にとどまらない芸術体験の機会を提供する活動が全国的に拡がっています。ここ福岡でも文化施設が主催する体験事業として、あるいは子どもたちの学びの場を拡大する観点から、公私にわたる様々な団体がこのような活動に取り組んでいます。 
このような取組みをさらに進めるためには芸術体験ワークショップを担うことができる芸術家の養成や、学校・地域の関係者に芸術家の活動を紹介する機会をもうけるなどいくつかの課題が考えられます。なかでも、芸術家と学校・地域関係者の間をつなぎ、プログラム作成やワークショップ運営を円滑に進めるために活動するコーディネーターの存在が重要です。 
この報告会では、全国で展開されている子どもを対象とした芸術ワークショップやアーティストによる学校の授業などの事例を紹介し、アートと学校・地域のパートナーシップのあり方を考え、特に現在の課題となっている“つなぎ役=コーディネーター”の役割やその養成方法について議論する契機とします。 
- 報告会概要
- 日時:平成17年9月8日(木)18:30〜20:30
 
- 会場:福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」
 
(福岡市中央区大名2-6-46 福岡市立青年センター5F) 
- 内容:全国のさまざまな団体による子どもを対象としたアート活動、特に学校でのアーティストによる授業の実施に関わる事例報告とディスカッション
 
【報告事例】 
(社)日本芸能実演家団体協議会による表現教育プロジェクト、NPO法人芸術家と子どもたちによるアーティストのワークショップ型授業、NPO法人STスポット横浜によるアートを活用した新しい教育活動  ほか 
- 対象:学校、文化施設、文化団体関係者、その他アートと学校・地域の連携に関心のある一般の方
 
- 定員:40名
 
- 参加費:500円(資料代)
 
- 主催:アートサポートふくおか   担当:古賀  
 
〒816-0084 福岡市博多区寿町3-5-22-806 
電話090-7462-1657 FAX092-591-6517 メール office@as-fuk.com 
HP http://www.as-fuk.com 
- 協力:ASAP(学校と社会をつなぐエイジェンシー)、NPO法人子ども劇場福岡県センター、NPO法人子ども文化コミュニティ、結実企画、(財)大野城市都市施設管理公社
 
- 後援:福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、財団法人福岡市文化芸術振興財団
 
- 助成:財団法人福岡県教育文化奨学財団、財団法人福岡市文化芸術振興財団
 
 
 
 
※参加お申込みはoffice@as-fuk.comまで、お名前、ご所属、電話番号、住所のご連絡を。参加証の発行はいたしませんので、お申込み後は当日会場へお越しください。 
 
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