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刊行物

子どもと芸術のしあわせな出会いを目指して

講師・参加団体の紹介

<基調公演講師>
藤川大祐氏
千葉大学教育学部助教授、教育方法学・授業実践開発
総合的な学習の時間、メディアリテラシー、ディベートなどの新時代の授業づくりを行う。NPO法人「芸術家と子どもたち」理事。
<プレゼンテーション・シンポジウム参加団体>
【ASAP】= Agency for School Activity with Professionals=学校と社会をつなぐエージェンシー

ASAPは、子どもや学校の先生が様々な分野の専門家と交流し一緒に社会を実体験できるような活動が、当たり前に受け入れられる世の中だったら、子どもにも大人にも面白いだろうと考えています。そんな世の中に近づけるために、子ども・学校の先生とアーティストなどの専門家が、一緒に考えたり活動したりする授業やワークショップを企画・提案し、進行のお手伝いをしています。
これまでの取組み・・・通学路をテーマに地域と取り組む まちづくり(早良区有田小学校・総合的な学習の時間)、美術館学芸員を招いての鑑賞ゲーム(糟屋郡宇美小学校・図工)など

【観客の学校 福岡校】
お子さんとピクニックへ出かけませんか?行き先は美術館。そこは美術家のふたつのソウゾウリョク、創造力と想像力から生まれた作品のささやきで溢れています。
 ソウゾウリョクは、年号や方程式のように「覚える」ことが出来ません。けれど、美術作品を能動的に鑑賞することで、はぐくむことが可能です。「観客の学校福岡校」ではニューヨーク近代美術館で長年研究されてきた手法をベースに、親子で簡単にできる、より創造的な鑑賞法のレクチャーをしています。ご希望があれば、レクチャー後、美術館での鑑賞ツアーも開催します。

【日本音楽家ユニオン九州地方本部】
日本音楽家ユニオンの「3・19ミュージックの日」の活動10周年を記念して始まった新たな活動「あすなろコンサート」は、いわゆる僻地の小規模校で学ぶ子どもたちに音楽の生演奏を届けようというものです。1回目の昨年は北海道から沖縄まで合計40数校、九州でも8校で実施しました。今年も引き続き行われます。クラシックもジャズも邦楽も、ジャンルを問わず第一線で活躍中のプロの演奏家が直接学校に出向いて、音楽を通して子どもたちとふれあっています。

【表現コーディネート・あぴあ】
“あぴあ”は、子どもも大人も「表現すること」「仲間とともに創造すること」を楽しみながら他者との関係を豊かに築き「やわらかい身体と心」を育てるために、演劇の基礎レッスンや表現あそびを用いたワークショップ・講演等を各地で実施。また、ストーリー作りから発表会までの公演指導や、地域の特色に応じた「あそび」の企画等、『表現の芽』を育てる活動を行っています。わくわく渡内劇場・総合学習(八女郡黒木町渡内小学校・総合的な学習の時間)、えんげきひろば(サザンクス筑後)、すいとう博多演劇塾(福岡市博多市民センター)、忍者修行(九州各地)等。皆さんもご一緒しませんか?

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