体験セミナー：演劇と教育のしあわせな関係を探ろう〜英国の手法に学ぶ〜

ロバート・レー氏　［Robert Rae］

演出家／シアター・ワークショップ芸術監督＆チーフ・エグゼクティブ

1955年、ブラッドフォード生れ。ロンドン大学セントメアリーカレッジで演劇教育学士号、ハートフォードシャーカレッジでドラマ・セラピストの資格取得。さらにノースロンドン大学で現代演劇学修士号取得。ドラマ教師＆セラピスト、７：８４イングランド・カンパニー（プロデューサー）、クリックルウッド・コミュニティ・プレイ協会（芸術監督）などを経て、96年より現職。ニカラグアとの国際共同製作作品の作・演出で「フリンジ・ファースト」受賞(97年)。障害をもったプロ俳優らとの「D.A.R.E」は全国ツアー＆ロンドン公演も行った。他の演出作品として「かぐや姫」、「なんて素敵な戦争！」など多数。レーの就任が、エディンバラ・フリンジ・フェスティバルの拠点として知られるものの、自主製作を行わないコミュニティのアートセンターに過ぎなかったシアター・ワークショップを創造型地域劇場へと展開させてきた。地域住民参加型のコミュニティ・プレイと障害者演劇の第一人者。