<アートサポートふくおか設立10周年記念事業>
子どもの芸術体験のこれから
〜アーティストによる学校での体験型授業の可能性〜
1.趣旨
今から10年前の2002年、「ゆとり教育」「総合的な学習の時間」が本格的に導入され、外部の人材が学校教育に関わる機会が増えるきっかけになりました。この年に活動を始めたNPO「アートサポートふくおか」では、こうした社会情勢を受けて学校にアーティストを派遣し、体験型の授業を展開するコーディネート事業を積極的に行ってきました。活動を始めて10年、社会や子どもを取り巻く環境は大きく変化しています。「アートサポートふくおか」ではこの10年間の取り組みのなかで達成できたこと、これから取り組むべきことを整理するため、子どもの芸術体験に関する取り組みを行う他のNPO関係者や学校教員、学校での活動経験が豊富なアーティストなどを交えて公開座談会を行います。子どもとアートに関心がある方のご参加をお待ちしています。
2.実施概要
(1)実施日時 2012年6月24日(日)14:00〜16:30
(2)実施場所 福岡県NPO・ボランティアセンター会議室(福岡県吉塚合同庁舎5F)
(3)内容 福岡市内子どもの芸術体験の実態に関する報告
報告を踏まえた座談会
会場との議論
(4)座談会メンバー
高宮由美子(NPO法人子ども文化コミュニティ)
大福 悟(結実企画、劇団C4主宰)
古賀弥生(アートサポートふくおか) ほか会場のみなさま
(5)参加費
一般1000円
学生・アートサポートふくおか協力会員・日本アートマネジメント学会九州部会会員500円
(6)定員 50名(先着順)
(7)参加申込 メールまたはFAXでアートサポートふくおかまで以下をご連絡ください。
@氏名A(あれば)所属B住所C電話・FAX番号Dメールアドレス(PCからのメールを受信できるもの)E参加の動機F申込区分(一般、学生、アートサポートふくおか協力会員、日本アートマネジメント学会九州部会会員)
申込・問合せ先 アートサポートふくおか メール office@as-fuk.com FAX 092-591-6517
(8)共催・後援等
共催:日本アートマネジメント学会九州部会
後援:福岡市、福岡市教育委員会、(財)福岡市文化芸術振興財団